22nd 2月22日
今日は特にする事がなかったので、免許を取りに行った。
朝の八時半には試験場に着き、受付を済ませた。
徹夜で勉強した学科試験にあっさり受かると、
とても退屈な流れ作業を経て、免許が交付された。
そんなベルトコンベアな一日だった。
自動車の気持ちが少しだけ分かった気がする。少しだけ。
免許の中の僕は、徹夜明けの眠気と、
流れ作業の恐ろしいほどの退屈さのせいで、
自分でもがっかりするくらい無関心な表情を浮かべていた。
何に対する無関心かまでは分からないけれど、
明らかに無関心であることを主張している表情だった。
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この10日間で、村上春樹を四冊ほど再読した。
風の歌を聴け、1973年のピンボール、羊をめぐる冒険(上下)。
ストーリーはもう知っているのだが、
読後感だけは何度読んでも相変わらず新鮮なまま。
これだけで白いご飯が四杯くらい食べられる。
============================
明日から旅行に行く。
ねじまき鳥クロニクルをカバンに入れた。
去年の夏にロンドンに行ったときは、海辺のカフカだった。
ハードカバーで上下巻持って行ったから、重くて困ったものだ。
良い旅行になるといいと思う。
朝の八時半には試験場に着き、受付を済ませた。
徹夜で勉強した学科試験にあっさり受かると、
とても退屈な流れ作業を経て、免許が交付された。
そんなベルトコンベアな一日だった。
自動車の気持ちが少しだけ分かった気がする。少しだけ。
免許の中の僕は、徹夜明けの眠気と、
流れ作業の恐ろしいほどの退屈さのせいで、
自分でもがっかりするくらい無関心な表情を浮かべていた。
何に対する無関心かまでは分からないけれど、
明らかに無関心であることを主張している表情だった。
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この10日間で、村上春樹を四冊ほど再読した。
風の歌を聴け、1973年のピンボール、羊をめぐる冒険(上下)。
ストーリーはもう知っているのだが、
読後感だけは何度読んでも相変わらず新鮮なまま。
これだけで白いご飯が四杯くらい食べられる。
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明日から旅行に行く。
ねじまき鳥クロニクルをカバンに入れた。
去年の夏にロンドンに行ったときは、海辺のカフカだった。
ハードカバーで上下巻持って行ったから、重くて困ったものだ。
良い旅行になるといいと思う。