もはやブロガーではないのだが
前回の更新から丁度2ヶ月が経過していて、
もはや、ブロガーと呼ぶには恐縮なほどの更新頻度である。
更新しなかったのには100個くらい理由があって、
1つ目は書くべき事がなかったのと、2つ目は書くべき時間がなかったのと、あとは98個くらいの瑣末な理由である。
ただ、この週末に於いては少なくとも2つの理由はクリアになる。
書くべき事と、書くべき時間ならばある。
といっても、また有馬記念一辺倒になっては芸が無いので、他のことも書こうと思う。
今しがた、本当に楽しみにしていたテレビを見終わった。
東京ワンダーツアーズ。小山薫堂の仕事である。
この夏に第1回の放送を見てから、今日という日を本当に楽しみにしていた。奇しくも、イヴである今夜は残念なくらい予定がなかったので、0:50を心待ちにしていた。相変わらず良いドラマでした。
インフォマーシャルの手法で、ドラマとCMをシームレスに繋いでいく手法もさることながら、素敵なのは、前回に負けるとも劣らない東京の魅力。東京は実は良い街かもしれません。ロストイントランスレーションとはまた一味違う、東京のコアな魅力が凝縮されていて、相変わらず小山薫堂ワールド全開といったところ。
氏の番組は個人的にかなり好きで、今やっているものでは、ニューデザインパラダイスは毎週必見しており、以前TV朝日でやっていたトリセツも大好きだった。
この人の番組のすごいところは、一目見ただけで、
「あ、これはきっと小山薫堂だな」と思わせるトコロ。
仕事のアウトプットを見ただけで、誰の仕事か分かる、というのは本当に凄いことだと思っていて、それはつまり仕事そのものがその人のカラーとして世間に(もしくは特定個人に)認知されている証拠だからである。小山薫堂の場合は、本当にその色が濃く出ている気がする。
生き方も仕事も含めて、憧れる大人の一人である。
と、とりとめの無いことを書いていたら、何を書きたかったかを忘れたので、そろそろやめようと思う。メリークリスマス。