オールウェイズポジティブ。
一泊二日の合宿研修から帰ってきた。
(内容に関しては一切書きませんし、書くつもりもありません。)
内容に関しては緘口令がひかれているようで、
参加する前、僕らに与えられた情報は殆ど無かった。
なので、厳しい、だとか、「鬼合宿」だとか、
曖昧な噂だけが流れていて、
「へー、そうなんだ」以上でも以下でもない感想を持っていた。
その研修を終えてみて思うこと。
たしかに厳しかったし、
もしかしたら鬼合宿だと感じた人も居るかもしれない。
でも、もしこの合宿を終えて、
辛かった、厳しかった、という以外の感想を持てなかったとしたら、
それはとても勿体無いことだし、
それでは”合宿研修をこなした”ということでしかない。
合宿で得た経験や教訓を考えれば、
辛かったという意識は、もはやどこにも無くなってしまう。
もちろん何を得たかというのも書くつもりも無い。
そういうものは内に秘めることで価値が出る気がするので。
ただ、ひとつだけ書けることがある。
それは、走り続けた二日間、僕を支えた言葉。
「オールウェイズポジティブ。」
心が折れない魔法の言葉。
大切にすべきDNAの第一項。
同期のみんな、研修を手伝っていただいた社員の方々。
おつかれさまでした。
スピード感とこだわりと、部屋とYシャツと私のblogと代々木公園フォーエバー。
忙しいときにたまに襲われる感覚なのですが、
例えば夜になって一日を振り返ると
(まさにblogを書いている今がそうなのだが)、
今日の昼にしていたことと、昨日の昼にしていたことが、
どっちがどっちだか分からなくなる。
分からなくなるというのは言い過ぎだけど、
今日やったことが、とても前にやったことのような感覚になる。
これは純粋に僕のスペックが低いのか(つまり、ポンコツ)、
もしくは、周りのスピード感に飲まれてしまっているのか、
はたまた、学術的な理由があるのか。
まあ、正直どっちでもいいのですが、
今日、グループのみんなと昼ご飯を食べていて、
あることを言われました。
(それが、昨日の昼ご飯の時だった気もするので、
さっきの疑問が生まれたのだが。。。)
その内容とは、
「4410氏は、自分のこだわりの話になると目の輝きが変わるから、そういうのblogとかで書きなよ。」と。
なるほど。
それはそれは、よろしいですね。
書きましょう。
ということで、新テーマ「ぼくのこだわり。」を設置します。
口に出すのもはばかる位にこだわりを持っている、
モノや事柄を紹介する、という内容。
きっとどうでもいい内容になると思うので、
「どうでも良いこと」というテーマに統一しても良いと思ったのですが、折角なので新テーマを立ち上げてみようかと。
近日中に第一弾を書きます。
たぶん、好きなお菓子に関する話になると思います。
四月の代々木公園ってのは、花見をする為だけにあるわけじゃない。
夜な夜な、社員総会の出し物の練習をしている。
いい歳になってからの青春ってのは、質が悪いものですね。
もはや学園祭気分です。
大勢で何かを成し遂げるっていうのは、
無条件で素敵なことのような気がする。
そのデキや内容如何を問わず、
夢中になって団結するってのは良いことだ。
きっとこの団結は、仕事の上でも重要なんだろうと思う。
もしも、この団結が生まれることすら会社の想定の範囲内ならば、
その目論見は、少なくとも僕に関しては的中ですw。
僕はもともと涙もろく、
いちいち感慨深くて、
泣きそうになるから困る。
本番終って泣いたらごめんなさい。
デブが泣いてたら、みっともなくて決まりが悪い。
休日。
社会人として迎えた初めての日曜は、
本を読み、髪を切り、友人と酒を飲んで過ごした。
本は『渋谷ではたらく社長の告白』を。
深く語ることは避けるが、とても興味深く読むことができた。
特に第四章では、読んでいて少し泣きそうになった。
感想は各々あると思うが、僕は決心というか、
決意というか、そんなものが芽生えた。
髪は、なんとなくサッパリしたかったのだが、
予定より切られすぎてしまった。
美容院に行くといつも思うのだが、
切った後で、後頭部も見られる三面鏡みたいなの持ってきて、
「こんな感じでどうでしょう?」とか言われても、
髪は既に切ってしまっているし、
もう少し長めが良かったと思っても、それは叶わぬ願いである。
なので、あの質問の意図が、全く分からない。
少なくとも、
「あ、オッケーです。」以外の回答をする術を、僕は持っていない。
美容師さんはどういうつもりで質問しているんだろうか。。。
夜は友人と渋谷で会って食事。
彼とは高校時代からの友人だが、
彼が留学していた関係で僕が一年早く社会人となった。
奇しくも、彼も来年からインターネットが主戦場となることが決まり、
彼の内定と僕の就職を同時に祝える席となった。
企業こそ違えど、ネットというフィールドで切磋琢磨して頑張りたい。
ひとまず、僕が一人前にならなければ。
なるほど。
同期の某氏のブログにて、入社式の式辞で話したことを思い出してエントリーしてあった。
それを読んで、僕も昨日の朝のことを思い出した。
昨日の朝、入社式でみんなのスピーチを聴いて、改めて良い環境に入ることができたと、とても嬉しく思ったし、その一員になれたことがとても光栄に思えた。
この気持ちは忘れずに居たい。
しかしながらスピーチがあるとは思わず、完全なる無策、つまり丸腰の状態でスピーチに挑んだ僕は、前出の彼とは異なり、それはそれは残念なスピーチをしてしまいました。アドリブ弱。
スピーチで話した内容は性格には覚えていないけれど、僕も思い出して書いておこう・・・。
==========================
おはようございます。4410です。
鼻が詰まっているので、聞き取りづらかったらごめんなさい。
これは卒業アルバムにも書いたのですが、
生まれてから22年間経って、そのうちの16年間学生をやっていました。
正直学生飽きたな、と思っておりました。
そうですね、ここ2、3年ばかりは特に。
僕にとって、学生であった期間は些か長すぎた気がします。
なので、今日という日が来ることを、とても心待ちにしておりました。
ちょうど一年くらい前に、本日ご列席の役員の方々に面接していただきまして、
その節は大変お世話に#dがえ□い$あん%あdgn・・・・
思う存分頑張りたいと思うので、どうぞ宜しくお願いいたします。
============================
ぐだぐだだなー、俺。。。
ちゃんとしなきゃ、ちゃんと。
入社。
社会人一日目。
気を引き締めなければ。
多くは語りません。
大言壮語も程々に、謙虚に地に足つけて行こう。
日々、乾坤一擲。
負けられない戦いなんて、誰にだってある。
==================
『量は質に転化する』
うん、いい言葉だなあ。
==================
朝まで生テレビを見ている。
またあの話題だ。
部外者が勝手に熱くなって、好き勝手言っている。
好き嫌いで意見を言うのは、個人的にはあまり好かない。
サンデージャポンくらいの温度感が丁度いいなあ。
===========================================
エイプリルフールに更新したかった。。。
ダブルヘッダー。
今日は風邪をひいて家に居るので、もう一度エントリー。
世間では、やれライブドアvsフジテレビだって煽ってますが、
マスコミの報道を見ていると、対岸の火事という言葉が、
真っ先に頭をよぎりますね。
ま、そんな事はどうでもいいのですが、僕が気になったのは、
ライブドアがニッポン放送の経営権を握ったら
ニッポン放送には出演しないと言っている、
大物芸能人・文化人の方々。
大好きなタモリ氏もその該当者なので、ガッカリなのですが・・・。
一方ではリスナー第一主義を唱え、
一方では番組を離れるパーソナリティを盾にする。
とんでもない矛盾だ。
と思っていた矢先に、ナイナイが言ってくれた。
===========================================================
「リスナーを大事にしている」のであれば、
リスナーを無視して経営が変わったら
パーソナリティを降りるという事を発表するのはよくないと思う。
それでなくてもリスナーは不安やろうに・・・。
ナインティナインは今のところその意向はないので、
皆さん毎週ラジオ聴いて下さいね。
===========================================================
ナイナイのオールナイトは、数年前から愛聴しているが、
リスナーへの愛って言うのは、つまりこういうことじゃないかと思う。
ナイナイは、さながら青島刑事だ。
現場を誰よりも分かっている。
今のフジテレビ・ニッポン放送には、室井さんが必要だと思う。
この比喩が適切かは分からないが、そう思う。
ここ数日の色んなことを。
仙台に一泊二日で行って来た。牛タンをたらふく食べた。
途中、宇都宮でも降りて、餃子もたらふく食べた。
宇都宮の駅前が、津田沼のそれに酷似していた。
風邪をひいた。否、ひいている。
医者に行って、もうかなり良くなった。
そんな風邪を押して観戦していたサッカーで、日本が負けた。
嫌な予感がしてきた。
3月中に果たすべき約束がたくさんあって、追いつきそうに無い。
そうしている間にも、時間は過ぎる。
光陰なんとか。
誰か、ヤフオクに時間出品しないかな?
どれくらいで落札されるのだろう。
SFチックに。
R22。
この3週間余りの間にライブを3本こなし、
入社書類を書き上げ、住民票を渋谷に移し、
そして二日前、大学を卒業しました。
そんな折。先日、四月から勤める会社の人から頂いた質問。
「アメブロのIDが、何故4410なのか?」
「下の名前がヨシヒロなので、4410にしました。」と僕。
「それなら、4410じゃなくて、4416じゃないの?」
・・・ 正解です。6の存在に全く気付いていませんでした。
話によれば、マジョルカに移籍した大久保嘉人選手のオフィシャルHPが、 www.4410.tvだそうです。
それも全く知りませんでした。
ヨシトだから、4410。
オーケー、筋は通っている。彼は間違っていない。
そんな大久保選手は、僕と同い年です。
1982/1983年生まれの世代です。
僕は以前から僕の世代に誇りを持っている。
確かに、キレる世代と呼ばれたり、事件性も多く、
世間からは割と冷たい目で見られてきた世代だと思う。
あの神戸の酒鬼薔薇も同じ世代だ。
でも、大久保選手だったり、水泳の北島選手だったり、
世界のトップと比肩できる人たちもたくさん居る。
(余談だが、北島選手は高校の時、実際に僕の隣のクラスだった。)
そして、自分はどうか。
サッカーや水泳は得意ではない。
少なくとも世界には通用しないレベルだ。
だから、僕は僕のフィールドで、世代のトップを目指したい。
僕らの世代を全国からかき集めた大きな同窓会をやった時に、
その他大勢で埋もれない様になりたい。
あと数日で社会人となる。
恐らく今まで見たことも無いような壁にもぶつかるだろう。
ただ、この気持ちを忘れないように、
曖昧模糊でファジーなビッグマウスを叩いておく。
後で読み返すことも考え、自分への戒めも込めて。
「僕は世代のトップになる」
・・若いなあ。
イタリアについて。
成田からミラノ・マルペンサ空港まで、
時計の針を8時間戻しながら12時間飛んだ。
ミラノ → ヴェローナ → ヴェネツィア →
フィレンツェ → ピサ → ローマ → ナポリ → カプリ島と、
イタリアの南北600㌔くらいを6泊8日で縦断する弾丸な旅。
朝は6時起床が常だったし、バスでの移動が多かったので、
その疲労たるやなかなかのモノだったが、とてもよい旅行だった。
去年にロンドンに行ったときは一人だったのだが、
今回は所謂パックでの旅行だったので、大したトラブルもなく、
(その代わり、海外に居るリアルさは半減だった気もするが)
言語の不自由さもそこまで感じることは無かった。
ただ、イタリア語は結局10語くらいしか会得できなかった。
街それぞれにカラーの違いこそあれ、どこも素敵な街だった。
フィレンツェは一際壮麗だし、ヴェニスもまた素晴らしかったが、
個人的にはナポリのパワフルな生活感溢れる町並みは、
とても人間の匂いを感じさせるもので気に入った。
住居がある地区は、地中海を眼前に臨む港町とは思えない、
アメ横のような猥雑さを漂わせていたし、
(実際に治安の悪さはイタリアでも指折りとのことだった)
洗濯物がアパートメントの軒先に干してある姿は、
イタリアではここでしか見られなかった。
(それはローマなどでは禁止されていることなのだ)
しかし、そのようにして人間が逞しく生活する姿というのは、
国の違いこそあれ、少なくとも僕を安心させた。
生まれて22年間の中で、
これほどにパスタを食べた一週間というのは、記憶に無い。
とにかくよくパスタを食べた。
スパゲティ、ペンネ、フェットチーネ、他にもあったかな。
それらは、トマトのソースであったり、
キノコのクリームソースであったり、ボンゴレであったりした。
それでも、数百種類もあるというパスタの中に於いては、
ほんの断片でしかない。いや、断片の断片くらいかもしれない。
ところで、旅の途中、無性にお茶漬けが食べたくなった。
帰りは、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港から、
時計の針を8時間進めながら、
ドイツのフランクフルトを経由して日本に帰ってきた。
そして、永谷園の熱いお茶漬けを食べた。