雨上がりブログ -4ページ目

オールウェイズポジティブ。

一泊二日の合宿研修から帰ってきた。

(内容に関しては一切書きませんし、書くつもりもありません。)

 

 

内容に関しては緘口令がひかれているようで、

参加する前、僕らに与えられた情報は殆ど無かった。

 

なので、厳しい、だとか、「鬼合宿」だとか、

曖昧な噂だけが流れていて、

「へー、そうなんだ」以上でも以下でもない感想を持っていた。

 

 

その研修を終えてみて思うこと。

 

たしかに厳しかったし、

もしかしたら鬼合宿だと感じた人も居るかもしれない。

 

でも、もしこの合宿を終えて、

辛かった、厳しかった、という以外の感想を持てなかったとしたら、

それはとても勿体無いことだし、

それでは”合宿研修をこなした”ということでしかない。

 

合宿で得た経験や教訓を考えれば、

辛かったという意識は、もはやどこにも無くなってしまう。

 

もちろん何を得たかというのも書くつもりも無い。

そういうものは内に秘めることで価値が出る気がするので。

 

 

ただ、ひとつだけ書けることがある。

 

それは、走り続けた二日間、僕を支えた言葉。

 

「オールウェイズポジティブ。」

 

オルウェイズポジティブ。

 

心が折れない魔法の言葉。

大切にすべきDNAの第一項。

 

 

 

同期のみんな、研修を手伝っていただいた社員の方々。

おつかれさまでした。

スピード感とこだわりと、部屋とYシャツと私のblogと代々木公園フォーエバー。

忙しいときにたまに襲われる感覚なのですが、

例えば夜になって一日を振り返ると

(まさにblogを書いている今がそうなのだが)、

今日の昼にしていたことと、昨日の昼にしていたことが、

どっちがどっちだか分からなくなる。

 

分からなくなるというのは言い過ぎだけど、

今日やったことが、とても前にやったことのような感覚になる。

 

これは純粋に僕のスペックが低いのか(つまり、ポンコツ)、

もしくは、周りのスピード感に飲まれてしまっているのか、

はたまた、学術的な理由があるのか。

 

まあ、正直どっちでもいいのですが、

今日、グループのみんなと昼ご飯を食べていて、

あることを言われました。

(それが、昨日の昼ご飯の時だった気もするので、

 さっきの疑問が生まれたのだが。。。)

 

その内容とは、

「4410氏は、自分のこだわりの話になると目の輝きが変わるから、そういうのblogとかで書きなよ。」と。

 

なるほど。

それはそれは、よろしいですね。

 

書きましょう。

 

ということで、新テーマ「ぼくのこだわり。」を設置します。

 

口に出すのもはばかる位にこだわりを持っている、

モノや事柄を紹介する、という内容。

きっとどうでもいい内容になると思うので、

「どうでも良いこと」というテーマに統一しても良いと思ったのですが、折角なので新テーマを立ち上げてみようかと。

 

近日中に第一弾を書きます。

たぶん、好きなお菓子に関する話になると思います。

 

 

四月の代々木公園ってのは、花見をする為だけにあるわけじゃない。

夜な夜な、社員総会の出し物の練習をしている。

 

 

いい歳になってからの青春ってのは、質が悪いものですね。

 

もはや学園祭気分です。

 

 

大勢で何かを成し遂げるっていうのは、

無条件で素敵なことのような気がする。

 

そのデキや内容如何を問わず、

夢中になって団結するってのは良いことだ。

 

きっとこの団結は、仕事の上でも重要なんだろうと思う。

 

もしも、この団結が生まれることすら会社の想定の範囲内ならば、

その目論見は、少なくとも僕に関しては的中ですw。

 

 

僕はもともと涙もろく、

いちいち感慨深くて、

泣きそうになるから困る。

 

本番終って泣いたらごめんなさい。

 

デブが泣いてたら、みっともなくて決まりが悪い。

 

 

休日。

社会人として迎えた初めての日曜は、

本を読み、髪を切り、友人と酒を飲んで過ごした。

 

本は『渋谷ではたらく社長の告白』を。

深く語ることは避けるが、とても興味深く読むことができた。

特に第四章では、読んでいて少し泣きそうになった。

感想は各々あると思うが、僕は決心というか、

決意というか、そんなものが芽生えた。

 

 

髪は、なんとなくサッパリしたかったのだが、

予定より切られすぎてしまった。

 

美容院に行くといつも思うのだが、

切った後で、後頭部も見られる三面鏡みたいなの持ってきて、

「こんな感じでどうでしょう?」とか言われても、

髪は既に切ってしまっているし、

もう少し長めが良かったと思っても、それは叶わぬ願いである。

 

なので、あの質問の意図が、全く分からない。

少なくとも、

「あ、オッケーです。」以外の回答をする術を、僕は持っていない。

美容師さんはどういうつもりで質問しているんだろうか。。。

 

夜は友人と渋谷で会って食事。

彼とは高校時代からの友人だが、

彼が留学していた関係で僕が一年早く社会人となった。

奇しくも、彼も来年からインターネットが主戦場となることが決まり、

彼の内定と僕の就職を同時に祝える席となった。

企業こそ違えど、ネットというフィールドで切磋琢磨して頑張りたい。

 

ひとまず、僕が一人前にならなければ。

 

 

なるほど。

同期の某氏のブログにて、入社式の式辞で話したことを思い出してエントリーしてあった。

それを読んで、僕も昨日の朝のことを思い出した。

昨日の朝、入社式でみんなのスピーチを聴いて、改めて良い環境に入ることができたと、とても嬉しく思ったし、その一員になれたことがとても光栄に思えた。

この気持ちは忘れずに居たい。

しかしながらスピーチがあるとは思わず、完全なる無策、つまり丸腰の状態でスピーチに挑んだ僕は、前出の彼とは異なり、それはそれは残念なスピーチをしてしまいました。アドリブ弱。

スピーチで話した内容は性格には覚えていないけれど、僕も思い出して書いておこう・・・。

==========================

おはようございます。4410です。

鼻が詰まっているので、聞き取りづらかったらごめんなさい。

これは卒業アルバムにも書いたのですが、

生まれてから22年間経って、そのうちの16年間学生をやっていました。

正直学生飽きたな、と思っておりました。

そうですね、ここ2、3年ばかりは特に。

僕にとって、学生であった期間は些か長すぎた気がします。

なので、今日という日が来ることを、とても心待ちにしておりました。

ちょうど一年くらい前に、本日ご列席の役員の方々に面接していただきまして、

その節は大変お世話に#dがえ□い$あん%あdgn・・・・

思う存分頑張りたいと思うので、どうぞ宜しくお願いいたします。

============================

ぐだぐだだなー、俺。。。

ちゃんとしなきゃ、ちゃんと。

入社。

社会人一日目。

気を引き締めなければ。

多くは語りません。

大言壮語も程々に、謙虚に地に足つけて行こう。

日々、乾坤一擲。

負けられない戦いなんて、誰にだってある。

==================

『量は質に転化する』

うん、いい言葉だなあ。

==================

朝まで生テレビを見ている。

またあの話題だ。

部外者が勝手に熱くなって、好き勝手言っている。

好き嫌いで意見を言うのは、個人的にはあまり好かない。

サンデージャポンくらいの温度感が丁度いいなあ。

===========================================

エイプリルフールに更新したかった。。。

ダブルヘッダー。


今日は風邪をひいて家に居るので、もう一度エントリー。

世間では、やれライブドアvsフジテレビだって煽ってますが、
マスコミの報道を見ていると、対岸の火事という言葉が、
真っ先に頭をよぎりますね。

ま、そんな事はどうでもいいのですが、僕が気になったのは、
ライブドアがニッポン放送の経営権を握ったら
ニッポン放送には出演しないと言っている、
大物芸能人・文化人の方々。
大好きなタモリ氏もその該当者なので、ガッカリなのですが・・・。

一方ではリスナー第一主義を唱え、
一方では番組を離れるパーソナリティを盾にする。

とんでもない矛盾だ。
と思っていた矢先に、ナイナイが言ってくれた。

===========================================================
「リスナーを大事にしている」のであれば、
リスナーを無視して経営が変わったら
パーソナリティを降りるという事を発表するのはよくないと思う。
それでなくてもリスナーは不安やろうに・・・。
ナインティナインは今のところその意向はないので、
皆さん毎週ラジオ聴いて下さいね。
===========================================================

ナイナイのオールナイトは、数年前から愛聴しているが、
リスナーへの愛って言うのは、つまりこういうことじゃないかと思う。

ナイナイは、さながら青島刑事だ。
現場を誰よりも分かっている。

今のフジテレビ・ニッポン放送には、室井さんが必要だと思う。

この比喩が適切かは分からないが、そう思う。

ここ数日の色んなことを。

箇条書きで。

仙台に一泊二日で行って来た。牛タンをたらふく食べた。

途中、宇都宮でも降りて、餃子もたらふく食べた。

宇都宮の駅前が、津田沼のそれに酷似していた。

風邪をひいた。否、ひいている。

医者に行って、もうかなり良くなった。

そんな風邪を押して観戦していたサッカーで、日本が負けた。

嫌な予感がしてきた。

3月中に果たすべき約束がたくさんあって、追いつきそうに無い。

そうしている間にも、時間は過ぎる。

光陰なんとか。

誰か、ヤフオクに時間出品しないかな?

どれくらいで落札されるのだろう。

SFチックに。

R22。

久しぶりの更新。

この3週間余りの間にライブを3本こなし、
入社書類を書き上げ、住民票を渋谷に移し、
そして二日前、大学を卒業しました。

そんな折。先日、四月から勤める会社の人から頂いた質問。
「アメブロのIDが、何故4410なのか?」

「下の名前がヨシヒロなので、4410にしました。」と僕。
「それなら、4410じゃなくて、4416じゃないの?」


・・・ 正解です。6の存在に全く気付いていませんでした。



話によれば、マジョルカに移籍した大久保嘉人選手のオフィシャルHPが、 www.4410.tvだそうです。

それも全く知りませんでした。


ヨシトだから、4410。
オーケー、筋は通っている。彼は間違っていない。


そんな大久保選手は、僕と同い年です。
1982/1983年生まれの世代です。

僕は以前から僕の世代に誇りを持っている。
確かに、キレる世代と呼ばれたり、事件性も多く、
世間からは割と冷たい目で見られてきた世代だと思う。
あの神戸の酒鬼薔薇も同じ世代だ。

でも、大久保選手だったり、水泳の北島選手だったり、
世界のトップと比肩できる人たちもたくさん居る。
(余談だが、北島選手は高校の時、実際に僕の隣のクラスだった。)

そして、自分はどうか。

サッカーや水泳は得意ではない。
少なくとも世界には通用しないレベルだ。

だから、僕は僕のフィールドで、世代のトップを目指したい。

僕らの世代を全国からかき集めた大きな同窓会をやった時に、
その他大勢で埋もれない様になりたい。

あと数日で社会人となる。
恐らく今まで見たことも無いような壁にもぶつかるだろう。


ただ、この気持ちを忘れないように、
曖昧模糊でファジーなビッグマウスを叩いておく。
後で読み返すことも考え、自分への戒めも込めて。


「僕は世代のトップになる」


・・若いなあ。

イタリアについて。

イタリアに行ってきた。

成田からミラノ・マルペンサ空港まで、
時計の針を8時間戻しながら12時間飛んだ。


ミラノ → ヴェローナ → ヴェネツィア →
フィレンツェ → ピサ → ローマ → ナポリ → カプリ島と、
イタリアの南北600㌔くらいを6泊8日で縦断する弾丸な旅。
朝は6時起床が常だったし、バスでの移動が多かったので、
その疲労たるやなかなかのモノだったが、とてもよい旅行だった。

去年にロンドンに行ったときは一人だったのだが、
今回は所謂パックでの旅行だったので、大したトラブルもなく、
(その代わり、海外に居るリアルさは半減だった気もするが)
言語の不自由さもそこまで感じることは無かった。
ただ、イタリア語は結局10語くらいしか会得できなかった。

街それぞれにカラーの違いこそあれ、どこも素敵な街だった。
フィレンツェは一際壮麗だし、ヴェニスもまた素晴らしかったが、
個人的にはナポリのパワフルな生活感溢れる町並みは、
とても人間の匂いを感じさせるもので気に入った。

住居がある地区は、地中海を眼前に臨む港町とは思えない、
アメ横のような猥雑さを漂わせていたし、
(実際に治安の悪さはイタリアでも指折りとのことだった)
洗濯物がアパートメントの軒先に干してある姿は、
イタリアではここでしか見られなかった。
(それはローマなどでは禁止されていることなのだ)

しかし、そのようにして人間が逞しく生活する姿というのは、
国の違いこそあれ、少なくとも僕を安心させた。

生まれて22年間の中で、
これほどにパスタを食べた一週間というのは、記憶に無い。

とにかくよくパスタを食べた。
スパゲティ、ペンネ、フェットチーネ、他にもあったかな。
それらは、トマトのソースであったり、
キノコのクリームソースであったり、ボンゴレであったりした。
それでも、数百種類もあるというパスタの中に於いては、
ほんの断片でしかない。いや、断片の断片くらいかもしれない。

ところで、旅の途中、無性にお茶漬けが食べたくなった。

帰りは、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港から、
時計の針を8時間進めながら、
ドイツのフランクフルトを経由して日本に帰ってきた。

そして、永谷園の熱いお茶漬けを食べた。